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引 数 |
内 容 |
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string1 | 必ず指定します。任意の文字列式を指定します。 | |
string2 | 必ず指定します。任意の文字列式を指定します。 | |
compare | 省略可能です。文字列比較のモードを指定する番号を設定します。省略すると、Option Compare ステートメントの設定により比較モードが決まります。 | |
値 |
内 容 |
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-1 | Option Compare ステートメントの設定を使用して比較を行います。 | |
0 | バイナリ モードの比較を行います。 | |
1 | テキスト モードの比較を行います。 | |
2 | Microsoft Access の場合のみ有効です。 |
内 容 |
戻り値 |
string1 は string2 未満 | -1 |
string1 と string2 は等しい | 0 |
string1 は string2 を超える | 1 |
String1 または string2 は Null 値 | Null 値 |
StrComp」関数による文字列の大小比較 |
指定項目 |
内 容 |
result | 必ず指定します。任意の数値変数を指定します。下記演算結果が返ります。 string = pattern ・・・ result = True string <> pattern ・・・ result = False string = Null Or pattern = Null ・・・ result = Null Like 演算子の動作は、Option Compare ステートメントの設定によって異なります。比較の既定の方法は、Option Compare Binary です。 |
string | 必ず指定します。任意の文字列式を指定します。 |
pattern | 必ず指定します。パターン マッチング規則に従った任意の文字列式を指定します。 |
文字パターン | 引数 string の中の一致する文字 |
? | 任意の 1 文字 |
* | 任意の数の文字 |
# | 任意の 1 文字の数字 (0-9) |
[charlist] | 文字リスト charlist に指定した文字の中の任意の 1 文字 |
[!charlist] | 文字リスト charlist に指定した文字以外の任意の 1 文字 |
比較文字列 | 文字列式 | 文字列式の意味 | 戻り値 |
aBbBc | a*c | 先頭文字が「a」で最後尾文字が「c」である文字列 | True |
aBbBc | *B | 最後尾文字が「B」の文字列 | False |
aBbBc | a* | 先頭文字が「a」の文字列 | True |
aBbBc | *b* | 文字列のどこかに「b」が含まれている文字列 | True |
F | [A-Z] | AからZの中に含まれている文字列 | True |
F | [!A-Z] | AからZの中に含まれていない文字列 | False |
"a2a" | a#a | aとaの間に半角数字を1文字含んだ文字列 | True |
aM5b | a[L-P]#[!c-e] | 「a」の次に「L−P」の間にある文字があり、半角数字を1文字挟んで「c−e」以外の文字がある文字列 | True |
BAT123khg | "B?T*" | 先頭文字が「B」で何かの文字の次に「T」がある文字列 | True |
CAT123khg | B?T* | 先頭文字が「B」で何かの文字の次に「T」がある文字列 | False |
「Like」演算子による文字列比較 |
関数名 |
書 式 と 内 容 |
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Left | 文字列の左端から指定した文字数分の文字列を返します。 書式:Left(string, length) 文字列をバイト データとして扱う場合は、LeftB 関数を使用します。LeftB 関数は指定したバイト数分の文字列を取り出します。 |
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引数 |
内 容 |
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string | 必ず指定します。字列を取り出す、元の文字列式を指定します。 | |
length | 必ず指定します。文字列から取り出す文字数を先頭からの文字数で指定します。 | |
Right | 文字列の右端から指定した文字数分の文字列を返します。 Right(string, length) 文字列をバイト データとして扱う場合、RightB 関数を使用します。RightB 関数は指定したバイト数分の文字列を取り出します。 |
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引数 |
内 容 |
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string | 必ず指定します。字列を取り出す、元の文字列式を指定します。 | |
length | 必ず指定します。文字列から取り出す文字数を末尾からの文字数で指定します。 | |
Mid | 文字列から指定した文字数分の文字列を返します。 Mid(string, start[, length]) 文字列をバイト データとして扱う場合は、MidB 関数を使用します。MidB 関数はバイト単位で文字列を取り出します。 |
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引数 |
内 容 |
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string | 必ず指定します。字列を取り出す、元の文字列式を指定します。 | |
start | 必ず指定します。文字列の先頭の位置を 1 として、どの位置から文字列を取り出すかを先頭からの文字数で指定します。 | |
length | 省略可能です。取り出す文字数を指定します。省略した場合start から後のすべての文字が返されます。 |
文字列内の一部分の文字列を抽出 |
引 数 | 内 容 | ||
Field | 必ず指定します。フィルタの対象となるフィールド番号を整数で指定します。フィールド番号は、リストの最も左側にある列がフィールド番号 1 になります。 フィールド番号だけ指定して他の引数を省略すると、データをすべて表示します。 |
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Criteria1 | 省略可能です。抽出条件となる文字列または条件式を指定します。 特定の文字列が入力されているレコードを抽出する場合は、 Criteria1="検索文字列" のように指定します。 "=" と指定すると,空白セルが抽出されます。 "<>" と指定すると空白以外のフィールドが抽出されます。 この引数を省略すると、抽出条件は All になります。 Excel のメニューで「フィルタ」→「オートフィルタ」を選択して、データの見出し部分に表示された▼ボタンをクリックしたときに (すべて),(トップテン),(オプション)も文字があります。(すべて)を選択するとすべてのデータを表示します。その他の機能は、下記のとおりです。 [ トップテン ] データの上位又は下位から指定した件数のデータを表示する場合は、Operatorで条件を指定します。 Operator に xlTop10Items 、xlBottom10Itemsが指定されている場合は、上位または下位からの抽出件数を指定します。 Operator に xlTop10Percent 、xlBottom10Percentが指定されている場合は、上位または下位からのデータ件数に対する抽出件数のパーセンテージを指定します。 [ オートフィルタオプション ] 演算子を使用した条件式を設定します。 Criteria1:="<5" 上の式では、「5より小さい」を意味します。以下、演算子の種類を示します。 Criteria1:="=検索値" '等しい Criteria1:="<>検索値" '等しくない Criteria1:=">検索値" 'よりおおきい Criteria1:=">=検索値" '以上 Criteria1:="<検索値" 'より小さい Criteria1:="<=検索値" '以下 Criteria1:="=検索値*" 'で始まる Criteria1:="<>検索値*" 'で始まらない Criteria1:="=*検索値" 'で終わる Criteria1:="<>*検索値" 'で終わらない Criteria1:="=*検索値*" 'を含む Criteria1:="<>*検索値*" 'を含まない 「身長160cm 以上 170 以下」というように、一定のデータ範囲を検索するときは、 Criteria1 で下限条件、Criteria2 で上限条件を設定し、Operator (xlAnd,xlOr)で抽出方法を指定します。 Criteria1:=">=160",Operator:=xlAnd,Criteria1:="<=170" |
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Operator | 省略可能です。抽出方法を指定します。 データのすべてを表示するときは、引数を省略します。 |
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定 数 | 内 容 | 備 考 | |
xlAnd | Criteria1 の条件と Criteria2 の条件を満たすデータを抽出します。 | オプション | |
xlOr | Criteria1 の条件または Criteria2 のいずれかの条件を満たすデータを抽出します。 |
〃 |
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xlTop10Items | 値の上位からCriteria1 で指定した数のデータを抽出します。 | トップテン | |
xlBottom10Items | 値の下位からCriteria1 で指定した数のデータを抽出します。 | 〃 | |
xlTop10Percent | 値の上位からCriteria1 で指定したパーセントのデータを抽出します。 データ件数が20件ある場合Criteria1 で 20 を指定すると上位4件を表示します。 |
〃 | |
xlBottom10Percent | 値の下位からCriteria1 で指定したパーセントのデータを抽出します。 データ件数が20件ある場合Criteria1 で10を指定すると下位 2 件を表示します。 |
〃 | |
Criteria2 | 省略可能です。2 番目の抽出条件となる文字列を指定します。 Operator で xlAnd または xlOr を使用したときに、2 番目の条件を指定します。 |
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VisibleDropDown | 省略可能です。フィルタのフィールドのオートフィルタのドロップダウン矢印の表示・非表示を指定します。 | ||
定 数 | 内 容 | ||
TRUE | ドロップダウン矢印を表示します。既定値。 | ||
FALSE | ドロップダウン矢印を非表示にします。 |
条件が 1 つのフィールドの場合 |
条件が 複数のフィールドの場合 |
オートフィルタのオンオフ |